各陣営、スタート前からの攻防・心理戦がかなり激しくなっています。
アーネストリー陣営
トーセンジョーダン陣営
ともに、『逃げない宣言』をしています。
逆に、ブエナビスタ陣営は
「この枠なら、前に行くしかないやろ?」と、かまをかける発言をしています。
さあ、どうなるのでしょう?
普通に考えれば、このメンバーなら、アーネストリーがハナを奪いそうです。
それをなぜ、『逃げない宣言』をするのか?
それは、ヴィクトワールピサ、トーセンジョーダンを意識しているからです。
この2頭は、逃げることも、番手から、ロングスパートをかけることもできます。
アーネストリーとしては、ハナを奪い
この2頭に、徹底マークされる形になると、勝つのは非常に厳しくなります。
そこで『逃げない宣言』をし、
ヴィクトワールピサを先に行かせ後ろから、プレッシャーをかけて、前を潰し、
オルフェーヴル、ブエナビスタなど、後ろから差してくる馬には、
自分を追いかけさせて、なし崩し的に脚を使わせ、ねじ伏せてやろうと考えているはずです。
さあ、こういった思惑を感じつつ、どの馬が逃げるのでしょうか?
ズバリ、
私は、他陣営の思惑を知りつつも、ヴィクトワールピサが逃げると思います。
それは、この馬が世界チャンピオンだからです。
ドバイWCの勝ち馬だからです。
姑息な駆け引きなしで、力を見せつけて、勝とうと思っているはずです。
さあ、
ヴィクトワールピサが行くのを見て、アーネストリーは2番手に控えます。
ブエナビスタ、トゥザグローリーがその直後。
その外を回る形で、レッドデイヴィス。
オルフェーヴル・トーセンジョーダンは、これらを見ながら、
中団やや後方で虎視眈々と仕掛のタイミングを狙います。
ヴィクトワールピサ、アーネストリーの作るペースはスロー。
但し、一流馬がひしめき合い、その中で走るプレッシャーは、条件戦のレースとは訳が違います。
スローで流れても、各馬、かなりの消耗が出てきます。
そして、勝負は残り1000m地点からです。
ここで、まず、アーネストリーが仕掛けてくるでしょう。
それにより、全体的にペースアップします。
ラップは一気に11秒台に突入。
外から、オルフェーヴル・トーセンジョーダンもポジションを上げていきます。
残り400m地点。
4コーナーを回りながら、下って行きます。
ここで、前を行くヴィクトワールピサが、もう一段ギアを上げてきます。
これには、アーネストリーも付いていけず、徐々にポジションを下げていきます。
それに付いていくのは、内から2頭。
ブエナビスタとトゥザグローリー。
外から2頭。オルフェーヴル・トーセンジョーダン。
最後の直線293m。
勝負は、この5頭に絞られます。
過酷な消耗戦。
残り200m。
最後の上り坂です。
ヴィクトワールピサは、まだハナを譲りません。
ブエナビスタは、息が上がってきます。
ヴィクトワールピサとの差を詰めてくるのは、
内から、トゥザグローリー外から、オルフェーヴル
最後、ゴール前は3頭馬体を合せて追い比べです。
凄い勝負・・・
果たして、勝つのはどの馬か?!
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勝つのはヴィクトワールピサです。
震災直後、ドバイWCで世界一になり、日本に勇気を与えたこの馬が
オーラスを飾るのに、一番相応しい馬だと思います。
ということで予想は
◎2番ヴィクトワールピサ
○7番トゥザグローリー
▲9番オルフェーヴル
☆1番ブエナビスタ、10番トーセンジョーダン
△12番アーネストリー、13番レッドデイヴィス
馬券は
2番の単勝
馬連 2−7,9を厚めに、1,10,12,13へ流します。
ワイドボックス2,7,9を押さえます。

